静寂のアートギャラリー
Museoは、選びぬかれたアート作品・逸品・最高のプロダクトを展示した裏通りのアートギャラリーのようなテーマです。
トップページではショップ名と作品が整然と並ぶだけの潔さ。 商品詳細ページでは、写真がフルスクリーンで広がるスライドギャラリーが目に飛び込みます。美しく撮影された十分なサイズの商品写真さえあれば、そこには息を飲むようなフルスクリーンのスライドギャラリーが広がります。
最高の商品を少しだけ扱うようなギャラリーショップ、個人作家などに最適です。
商品画像は可能な限り大きく、高解像度のものを用意します。
ここでは、配置やライティングといった撮影技術そのものではなく、画像データをどのように作成するとよいかをご紹介します。
デジカメで撮影したJPEGをそのままWelcartにアップロードする…なんて人はあまりないと思いますが、やはり
ここまではかならず必要になると思います。
商品をより良く見せるための画像補正はもちろんですが、必要な画像サイズをしっかりと把握し、それより大きすぎることも小さすぎることもないようにしなければなりません。
Welthemesのminimumの場合、PC用に最大化したレイアウトでの商品画像の幅は750pxです。その他すべての場所、レスポンシブサイズでこれより大きく表示することはありませんので、750pxの商品画像を生成しWordPressにアップロードするのがもっとも効率的なデータサイズとなります。
仮に1200pxの画像をアップロードし続けたとしても、使わないままサーバ上に溜まっていくだけなので無駄となってしまいます。
WordPressでは自動的に複数サイズのサムネイルを生成してくれます。そのサイズは管理画面から設定できます。Welthemesではほとんどの場面でサムネイルサイズをその場で指定し、管理画面での設定に依存しないようにしていますが、自動生成されるサイズが無駄にならないようにチェックすることも大切です。
もし、「もう大量に画像登録してしまった。サイズを変えたいけどいまから全部アップデートし直すのは無理」という場合、「Regenerate Thumbnails」プラグインが便利です。
http://wordpress.org/plugins/regenerate-thumbnails/
過去にアップロードした画像をすべて、最新の画像サイズ設定でリサイズ・再生成してくれます。
画像圧縮ソフトを使うことで、画質を維持しながら更にサイズを小さくすることができます。
デスクトップアプリケーションでは「JPEGmini」がお勧めです
http://www.jpegmini.com/
またWordPressプラグインでは「WP Smush.it」などがあります。
http://wordpress.org/plugins/wp-smushit/
商品画像が大きいのはいいが、商品画面を開くたびに何秒も待たされるのは、ストレスになってしまいます。
画面のロードが早すぎて困ることはありませんので、あらゆるポイントで少しづつ工夫できる所を見つけて行きましょう。
Welcart 1.3.6 と 1.3.7 のアップデートが発表されました。
1.3.6ではZEUS決済に不具合があった部分の修正、1.3.7では1.3.6の追加修正ということです。
自動アップグレードを行う場合は、一旦Welcartを停止してから行ってください。
http://www.welcart.com/community/archives/6808
更新内容は以下のようになっています。
- ZEUS 3Dセキュアでの不具合を修正
- is_item_zaiko()の不具合を修正
- ベストセラー自動集計の商品が違う不具合を修正
- 「新しいパスワードの再設定メール」の文言で誤字を修正
- ZEUS決済にて、3D未対応カードでエラーとなる不具合を修正
テーマに関係する変更はございません。
「テーマに関係する変更はございません。」となっていれば、テーマレベルで対応する作業がないことを示されており、Welthemesのテーマへの影響はございません。
Welthemesのデモサイトも Welcart1.3.7 にそれぞれアップデートを行いました。
DemoSite1: https://demo.welthemes.com/?themedemo=welcart_novel
DemoSite2: https://demo2.welthemes.com/?themedemo=welcart_hipster