本日、WordPress 3.9 の日本語版もリリースされました。
それに伴い、Welcart開発者さまよりお知らせが出ています。
WordPress 3.9 への対応について
- WordPress3.9にアップグレードするには、Welcart1.3.14 へのアップグレードが必須
- Welcartをアップグレードできない事情がある場合は、WordPressをアップグレードしない
試しに開発用のローカル環境で両方共アップデートをしてみました。
まずWelcartプラグインを更新、それからWordPress3.9へ更新してみましたが、特に問題なくうまく動作しています。
WordPressをアップデートする前に、Welcartだけ1.3.14に更新するのは問題ありませんので、WordPress3.9にするかどうか迷っている場合もとりあえずWelcartだけアップデートしておいてもよさそうです。
今回の更新内容は次の通りです。
– WordPress 3.9 対応
– ゼウスのカード情報変更ページで、コンビニ選択のセレクトが表示される不具合を修正
– ゼウスの3Dを利用しないSecureAPIで、クイックチャージの時にエラーになる不具合を修正
– ソフトバンク・ペイメントの「ソフトバンクまとめて支払い」の payment_method を修正
– 見積もりのPDF表示でサイト名が長いと改行して期限日に被ってしまう不具合を修正
– 受注データの発送先情報が入力していない状態で、PDF表示に配送先のフレームが表示されてしまう不具合を修正
– PDF出力のフォント指定を行うフィルターを修正
– 2月のカレンダーで、4週間ちょうどのとき、5週目の行が表示される不具合を修正テーマに関係する変更はございません。
Welthemesのテーマへの影響はございません。全てのテーマはそのままご利用頂けます。
WordPress3.9では、画像挿入がより直感的になったり、上の画像のようにテーマカスタマイザーでのウィジェット追加インターフェイスが改善されています。
また少しかっこよく、使いやすくなっていますね!
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